雪の舞う中、1月17日に練習会をやりました(練習会レビュー)

ご参加された皆々様には悪コンディションの中、大変お疲れ様でした。予想をはるかに上回る17名のご参加をいただきました。もし2面取っていなかったらと思うゾッとしました。昨夜の何かが参加者のお役に立つことをお祈りしています。昨年末、新体連のミックス、男ダブのファイナルで準優勝したメンバーが所属する太秦one stepメンバーである安田サンにご協力を頂いて3時間やりきれました。またパコーン代表のアゲタさんに練習球を貸出して頂き、この場をお借りして両名に御礼申し上げます。

(。・ ω<)ゞてへぺろ♡

冒頭の通り、多くの方々にご参加して下さった反面、一人一人へ対応する時間が少なくて内容にご満足頂けなかった事もあろうかと反省点が多く、次回はテーマを詳細に絞る事で、質量ともに満足いただける練習会が開催されるような工夫の余地を残す結果となりました。昨日練習した内容は下記の通りです

10番コート

  • サーブ(スライス)
  • ボレーの確認
  • 前衛アタックに対してボレーでやっつけるパターン練習(3パターン程度)
  • ハイボレー
  • 接近戦(並行陣 対 並行陣)
  • 試合形式

主に実践的な練習メニューを多めに行いました。前衛アタックからのパターン練習では、数種類の配球パターンを駆使してボレー側が基本的に有利になるようにポイントを取る想定です。強い球でパワープレーをすればミスして自滅してしまうので、それを無くして配球とコントロールによるローリスクでポイントを取る事に注力しました。パターンを幾つか覚えれば、試合の同じ場面になっても焦ることが少ないですし、特に前衛にストロークが飛んでくるのは良く有る事なので実践的に役立つと思い今回のメニュ-に入れました。実践では、ペアーのサーブやリターンに対して対戦相手が前衛にストロークを打ってしまった時、その球を高確率でポイントにするイメージです

ハイボレーは普段練習することも、レッスンで習うことも少ないので練習メニューに取り入れました。注意点として利き手が体より前にでないよう、また利き手の肩がが落ちないよう打点で壁を作るイメージでやりました。また片手バックボレーではインパクトした後、後ろに引く感覚を出すことでショットにパンチを出す方法も試してもらいました。この感覚でバックボレーも良くなる可能性が高く、本日最後の試合形式で、この練習の成果をだせた方がいらっしゃって、やって良かったです。ハイバックボレーは利き手の肩が下に落ちない事、インパクトの時に利き手の逆手を後ろに引いて両手で平泳ぎする力の出し方を利用するのがコツです

接近戦も実践でポイントを取る練習です。ただ速い球を打っても逆にカウンターで返されやすく、ショット自体がミスする可能性が高いので逆にポイントを失いやすいという検証からスタートしました。スライス回転はスピンと違う話もしました。スピンは早く強く球に当てると下に落ちるけれど、スライスは早く強く球に当てると逆に浮かなくてネット当たる可能性が高い事も検証しました。翻って、ゆっくり相手の足元に送るスライスボレーの方が攻守共に有利になることを意識して頂いて練習しました。並行陣で勝つにも、並行陣に勝つにも緩いスライスを相手の足元に送り続ける事がポイント取得の近道です

9番コート

安田サンご協力の元、ボレーの基本をみっちりやりました。軟式出身者が多く、またパコーンの通常練習ではストロークを多く打つので、今回は基本からやりました。要点は

  • テニスはネットを超えないとイケナイので、ボレーの基本軌道はスライス回転での山なり。そこからスピード、距離、回転量、高低を調節していく
  • キャッチボール同様に球を打つのでは無く、捕まえる(運ぶ・送る)感覚
  • 足を使って、自らが正しい打点に正確に入る

くらいでしょうか?山ほどありすぎて覚えていないです。が、ストローク力が飛び抜けていない社会人テニスで試合に勝つにはボレーが必要不可欠。けどストロークに比べて絶対的な練習量が少なく、難しいからと食わず嫌いされることが多い技術。もし身に付けば申サンだって怖くない、くらい素晴らしい技術。本日の参加者に限らず、パコーンでテニスされてる方は上級中級に限らずストロークが上手なので、ボレー技術が向上した分、上手くなれます。それにストロークと違って、センスや身体能力がなくても練習と経験さえ積めば誰でも高いレベルを身につけられ技術。物を投げる速さはセンスや身体能力で差が出るけれど、物をキャッチする事は誰にでも出来るじゃないっすか?ストロークほど球威も要求される事も無いので是非、引き続きトライしてもらいたいです

 

総括:10番コートでは、全体的にスピードを出しすぎない事、を多く言わせて頂きました。特に接近戦においてボレーのスピードを出しすぎる事で逆に自分がミスしたりピンチを招いてしまって負けるケースが多いからです。緩いけど跳ねず足元に送るスライスと配球・戦術さえ持っていれば、速い球よりローリースク・ハイリターンでポイントが取れることをゆくゆく理解して頂けると思います。ダブルスの戦術・配球・考え方は奥が深いので、次回も練習会があれば、多くのパターン練習と判断を反復してやり取りする形が一番上達の近道かと思いました。

9番コートではボレーを徹底的にやりましたが、ラケットの握り方を含めて基本を今からキチっと抑える必要があるように思いました。ボレーの打ち方だけなら習得に時間は掛からないし、ストロークと違って打ち方の正解は1つだけなので、ボレーだけを短時間で集中的に詰め込む練習会が今後有っても良いように思います。もしボレーの短期講座をご希望であれば、アゲタさんに依頼してみては如何でしょうか?

以上です。ご意見・要望・文句・次回練習会の希望あればアゲタ・シャビまで。

 

  • LINEで送る

コメントを残す